This site is showing miniature of Sageju.

  

画像をクリックすると拡大画像をご覧になれます。

【提重 概要】
 提重は、江戸時代に用いられたピクニックセットです。重箱や徳利、杯、盆、銘々皿などの宴会道具一式が組みこまれています。徳利には錫や陶磁器のものもありますが、他はおおむね木製に漆塗りで、提げ手は金物でつくられます。また、持ち運ぶときには、外箱に入れ、その把手に竿をとおして肩にかつぎました。提重は、いわば大型の豪華な弁当箱で、「花見弁当」「野弁当」などとも呼ばれています。提重は弁当箱で、「花見弁当」「野弁当」などとも呼ばれています。提重は、宴という晴れの場をいろどる特別な器物として、江戸時代後期には蒔絵技術の発達とともに器形、主題や文様、技法などが多彩となり、華やかな装飾をほどこしたものが多く作られるようになりました。

【製作 概要】
 銘木ココボロと楠木の提重です。この提重は野点弁当(花見弁当)プロジェクトの一環として製作しました。
 野点弁当プロジェクトとは、各界のプロフェッシュナル5人が集まってコラボレーションし製作するものです。私は、この提重本体製作を担当しました。

 −大きさ−
 幅53×奥行き28×高さ45(ミリ) 縮尺1/12

 【ココボロ(ローズウッドの種)】
 銘木としてのココボロは非常に珍重高く、木目によっては非常に高価です。私はココボロを最高の銘木だと信じています。また、珍しい樹種であるがうえ、扱いも非常に難しいとされています。独自の塗装法で美しさを最大限に表現しました。
  
  

 【楠木瘤杢(くすのきこぶもく)】
 日本で育つ楠木(くすのき)の中でもコブ(瘤)部分は、なかなか取れません。したがって非常に貴重な銘木に類されます。私も在庫はわずかですが、このプロジェクトには最高の材を使って表現したいと思い。製作しました。
  

 【重箱裏底面のデイテール】
 裏面は、フライス加工しました。


 

All Rights Reserved,Copyright(C) 1997-2008 pitawan's Home Pages